高額な製品が多い家電。
「いつか使うかもしれない」と期待してみたり、「たまには使ってるし」と自分に言い聞かせてみたり。
未だ使えそうだからと、なかなか処分できずにいませんか?「家電断捨離」には節電効果や生活空間の広がりをもたらすなど、様々なメリットがあります。
私がサヨナラした家電は、3つ。
「フードプロセッサー」「ポップアップトースター」「電気ケトル」です。
クイジナートのフードプロセッサーはお気に入りのひとつ(でした)。確かに昔はよく使っていました。
手をよごさずにハンバーグやシュウマイの生地を作ったり、野菜などのみじん切りを用意するのに大活躍。
時短料理はもちろん、デザートを作ったり、多目的であることはフードプロセッサーの大きな魅力です。
とはいえ、業務用に大量生産することってないんですよね。だから、包丁で刻むのもあっという間。
包丁とまな板だけなら、お片づけも楽々。ハンバーグの生地も、手で捏ねれば美味しさも倍増。フードプロセッサーの出番がだんだん少なくなって、キャビネットの隅に片付けられたままに。
キッチンカウンターに余裕があったなら、断捨離対象にならなかったかもしれません。サヨナラしてから1年以上経ちましたが、全く不便を感じません。
あえて言うなら、夏場のデザート作りに欲しいと思うぐらいかな。冷凍の果物をプロセッサーにかけてシャーベットを作ったり、冷凍バナナを入れてアイスクリームもどきを作ったりにおススメ。
それでも後悔なしの断捨離アイテム。
ポップアップトースター
パンを美味しく食べるのに欠かせない(?)のが、専用家電のポップアップトースター。
食パンの表面をサックリ、こんがりと焼きあげ、中はふんわり。「サクふわトースト」こそが美味しいトースト。
断捨離してしまったら、あの美味しいトーストが食べれない!
「ひぇーっ」、なんて悲鳴が聞こえてきそうですが、ご心配なく。
ファンで熱風を対流させることで、食材を包み込むように焼き上げるコンベクションオーブン。
これさえあれば大丈夫!普通のオーブントースターと違い、美味しいトーストだって焼くことができます。カウンタートップのコンパクトなコンベクションオーブンは、我が家に欠かせない家電のひとつですね。
コンパクトと言えど、鶏の丸焼きだっておまかせ。同じ1台買うなら、多目的調理家電がおススメです。
朝に夜に、コンベクションオーブンが活躍すること間違いなし。
デザインに惹かれて買ってしまった、中が見えるガラスケトル。その高いデザイン性に「ときめき」は感じます!
だけど、使う頻度が極力少ないモノを所持する必要はどこにあるのだろうか。
マグカップ1杯のお湯なら、電子レンジ2分で出来上がり。気が付くと、電子レンジを使う回数が多くなっていました。
せっかく買った家電なのに、単なるお飾りになっているではありませんか。
イマ(現在)の自分のライフスタイルに合っていないんだろうな。。。
電気ケトルだって、大切に使ってくれる人に貰ってもらった方が嬉しいはず。
なので思い切って、サヨナラする決意を固めることに。光熱費節約効果も期待して断捨離・里子へ!
少し大目のお湯を入れる時や、時間に余裕のあるときには「笛吹きケトル(やかん」でお湯を沸かしています。あの沸騰時に鳴る、懐かしい笛の音に癒されます。
これからも、自分のライフスタイルに合ったものを探し続けていきたいな。