あなたはクレジットカード、持っていますか?
おそらく日本で大学生、もしくは職に付いている人はほぼ、持っているかと思います。
でもこれって便利ですが使い方を間違えると、とんでもない事態に。。。なってしまいますよね。
今回は、アメリカのクレカについて僕の失敗談を交えてお話したいと思います。
日本でのクレカのシステムはみなさんご存知の方もお多いと思いますので説明は割愛させて頂きます。
アメリカに移住して、というか移住する前にかなりリサーチしてアメリカではソーシャルセキュリティー番号(SSN)、車の免許、携帯電話が必ず必要だと思ったのでどうやったら取れるかあらかじめ調べてから渡米しました。
まず、携帯電話はSSNがないと買えません。
まずT-mobile やAT&Tに行って携帯買いたいと言うとSSN番号を聞かれます。ないと言うと買えません。。
面白いのがSSNがあった場合です。
番号を言うと「あなたは8台買えます。」とか言われます。
えっ? 1台で良いんですが。と言いたいのですがこれはSSNによってあなたの経済状況を調べた結果なのです。
どのくらいの台数を買えるかによってアメリカでの信用度が変わる?のではないかと思われます。
アメリカではクレジットヒストリーが大変重要になってきますが、これについてはまた別の時にお話しますね。
ちょっと話がそれましたので元に戻しましょう。 アメリカでクレジットカードを作るのは日本と同じく、返済能力があるかどうかの確認が一応あります。
アメリカの大学生か社会人。これは語学学校でもだめです。
ちゃんとした大学に通っている証明がないとクレカは作れません。もしくはアメリカの会社に勤めている必要があります。
僕の場合、友人の会社に勤めていることにしてもらってやっと月に500ドル使えるクレカをゲットしました。
それまでに5回以上クレカの申込書を買いた記憶があります。
苦労してクレカを取得してしばらく使い続けているとどんどん限度額が上がります。今では60,000ドル以上?もしくは限度額がない状態にまでなっています。
ちゃんと毎月50ドルでも使っていると半年とかの単位で1,000、2,000ドルと上がって行きました。
もちろん50ドル使った1ヶ月後に50ドル支払っていました。
◯最低支払金額
ようやくクレジットカードが一枚作れるようになるとあとはVISA、Master、Amexと簡単に作ることが可能になります。
最初にクレジットカードの請求書を確認した時に変だなと思った箇所を言いますね。
それが、Minimum Payment です。
例えば100ドル使ったのにMinimum Paymentは50ドルとかかなり開きがあることに気づきます。
おやっ? これはなんだ?
日本人で日本でクレカを持っている人はちゃんと使った金額は翌月に全部、返済しますよね。なので最低支払い金額など必要ないと思います。
もちろんこれは使い続けていると罠にかかります。ついつい誘惑に負けて最低金額の方を払ってしまいます。
そうすると年率10%以上の利息を払う羽目になります。
そう、リボ払いや分割と同じでそれよりも簡単にこちらで金額を選択できるのです。
でも普通の日本人はこの機能を使いません。
ただ。。僕の場合は使っちゃいました。
理由はビジネスで使っているクレカで金額が大きくなったとき、資金繰りが悪化した時に銀行に借りるよりも手っ取り早くつかえたので。
失敗しました。。かなり損しました。
例えば20,000ドル使って翌月、10,000ドルしか払わなかったら10,000ドル残りますよね。
それに対して毎月、150ドルくらい利息が加算されます。
10,000ドルに対して150ドルなので対した金額ではないと思って返さないと毎月150ドル支払う必要があります。
で元本が減りません。ということはクレカ会社が10,000ドルを貸すことによって毎月150ドルが入ってくるのです。
しかも貸した10,000ドルはいつか返ってきます。1年間返さないとクレカ会社が1800ドルの利益です。
そんなのわかってることで使っちゃダメでしょう。と言われそうですが個人で給料ベースだとこんなことは起こらないかと思いますがビジネスってかなり波があってついつい。。
言い訳にしかならないですが、こういった気の緩みで損をしているとわかっていてもしてしまった失敗でした。
あなたも、もしクレジットカードの支払いを毎月きちんとしていない場合、誰かの利益になっていると言うことを理解してできるだけ早く返してしまいましょう。
アメリカには日本に比べて誘惑が多い国だと思います。
楽しようと思えばできますが必ずそれらに対して自分で支払う必要が5年後、もしくは10年後に出てきます。
違いがわかって頂けたかと思いますが、クレジットカードは便利ですが、使い方に注意を払う必要があるんだなあと失敗して初めて感じました。
余談ですが、日本で仕事をしていてクレカを持って、アメリカで働く先が決まっていた場合は、ANAやJALのクレジットカードが比較的簡単に作れます。
これは日本ですでに信頼のある人がアメリカにきてすぐにクレジットカードが作れないと困る方々に便利なサービスですね。アメリカでの職が決まっている場合のみですが。。
僕はたまたま日本で働いていた時に作って持っていたクレジットカードがあり、友人の会社に頼んで働いてもらっていることにしてもらってなんとか作った記憶があります。
とにかく諦めず、色々な方法を模索し続けているといつかきっと行きたい方角に進めますので諦めず進んでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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※30kgを超える商品等一部代引をご利用頂けない場合もございます。