雑誌にのっているような、お洒落なデザイン家電に囲まれて生活したい。そんな想いから、広いキッチンに憧れたことはありませんか?
でも現実は厳しく、スペースが限られた狭いキッチン暮らしだったり。でも、諦めるのは未だ早い!ちょっと工夫するだけで、使い勝手のいい、こだわりの空間があなたのものに。
好きなモノに囲まれて、すっきり心地よいシンプルライフをたのしみませんか?
そこでお手本にしたいのは、「ミニマリスト」&「シンプリスト」。油断すると、あっという間にモノが溢れてしまいますよね。
多くのモノを持つということは、「お金・スペース・手間」がかかるということ。
まずは自分のライフスタイルに合う、選りすぐりの家電やキッチンアイテムを選定しましょう。 好きなモノや愛着のあるモノだけを手元に残す。妥協せず、本当に欲しいものだけを買う。不要なモノを取り除くことで片付けの手間も省け、時短家事へとつながります。 時間に余裕が生まれれば、イライラすることも減り、心に平安がおとずれます。これぞ、断捨離の効果!
人間の三大欲の一つと言われる「食欲」は、食いしん坊の私にとって一番大事なこと。家族の胃袋を満たし、健康管理をするのも重要な役目です。だから、料理のできるキッチンでなくてはならない。デザインだけではなく、機能性に優れていなければなりません。
そこで、私が選ぶトップ・キッチンアイテムといえば……
冷蔵庫
キッチンの主役ともいえる冷蔵庫は、毎日使う生活必需品。サイズ的にも大きいので、隠すのも難しいのが冷蔵庫。 隠すのではなく、自慢したくなるような、見せる冷蔵庫が欲しい!生活感をあまり感じさせない、スタイリッシュでお洒落な冷蔵庫が欲しい!そんな願いを満たしてくれるのは、デザイン家電で知られるBig Chill(ビッグチル)の冷蔵庫。 パステルカラーが可愛いアメリカンレトロです。外観は古き良き時代を感じさせてくれるレトロ調だけれど、機能は最先端。モダンキッチンとレトロ調の家電の相性も抜群。ドラマのワンシーンみたいなキッチンができそうですよね。 従来のオリジナル、スタジオ、スリム、レトロポリタンに加え、近年はプロシリーズが仲間入り。ちょっとレトロなプロシリーズはお気にいり。ガス台、オーブン、電子レンジ、食洗機なども勢ぞろい。なんとカラーは200色から選べるので、好みの色がみつかること間違いなし。
圧力鍋
圧力鍋は大変便利な万能家電。これさえあれば、煮込み料理もあっという間。普通の鍋で2~3時間かかったものも、加圧約20分程度で出来上がり。また煮込み料理だけではなく、毎日の食事作りの強い味方。おかず作りだけではなく、炊飯でも大活躍。炊飯器の早炊きよりもずっと早い、超高速炊飯が可能。加圧2分、15分もあれば、もちもちご飯が完了です。
コンベクションオーブン
忙しい人に積極的に使ってもらいたいのが、コンベクションオーブン。当たり前だけれど、焼いている間はオーブンの前に立っている必要がありません。下ごしらえさえしてあれば、あっという間に豪華なオーブン料理が出来あがります。 おススメは、ポテトの生クリーム焼き。その名の通り、皮をむいて薄切りにしたポテトに塩コショウをし、生クリームをかけて焼くだけ。下ごしらえなしのズボラレシピですが、おもてなし料理にも恥ずかしくない一品。母から受け継いだ簡単レシピのひとつです。
炊飯器
炊飯器はお米を炊く為だけではありません。炊飯器を使ってローストビーフや角煮、ケーキなどを作るレシピも沢山あります。お粥機能などもついているので、1台あれば色々な用途に使えます。炊飯器をフル回転させて、今日も「おうちゴハン」でヘルシーライフ。
ブレンダー
ヘルシーといえば、グリーンスムージー。そしてスムージー作りはもちろん、料理の幅を広げるのにも欠かせないのがブレンダー。下ごしらえから仕上げまで、いろいろな過程で大活躍。私のイチオシは、バイタミックスPRO750。毎日使うものだから、デザインと耐久性にこだわりたい。使い勝手はもちろん、後始末の簡単さも重要ポイント。パワフルな音が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ミキサーを回す時間が短く済むのもハイパワーのおかげ。 ハンドブレンダーは、つぶす、刻む、混ぜるなどをこなす万能調理器具。また、鍋やボールの中などで直接使うことができるので、後片付けも楽チン。パスタソース、ポタージュ、離乳食、お菓子作りにも欠かせません。
電子レンジ
そして、現代のキッチンで冷蔵庫に負けず劣らず欠かせないのが、電子レンジ。毎日必ず使う必需品、といっても過言ではありませんよね。温めなおし、解凍、調理など沢山の仕事をこなしてくれる、大切な家電のひとつです。Big Chill のレトロ電子レンジは、モダンなシルバーフレームラインと可愛い足が魅力。まさにレトロとモダンが融合した家電の代表作です。 毎日使うキッチンだからこそ、それぞれのスタイルに合わせて、こだわりの空間にしたいですよね。私の理想は、家族や友人との交流を楽しめる、のんびりくつろぎ空間。南カリフォルニアのように「ゆったり流れる時間」をイメージしたもの。フレンチカントリーとレトロスタイルの合わせ技により、メリハリをつけてみたいですね。 まずキッチンを広く見せ、清潔感を出したいので、白を基調にしたキッチンを選びます。白基調のキッチンは、カラフルな冷蔵庫などのインテリアも映え、明るく元気な印象を与えてくれます。「シンプリスト」に学び、使う色を少なくします。それによって、まとまりのある、落ち着いた印象を作ることができます。白とナチュラル素材の相性がとてもいいので、飾り棚やカウンタートップなどには木目調を取り入れたいですね。ガラス瓶にいれた調味料や食材を並べたり、レシピ本や雑誌をインテリア風に飾るとお洒落に見えますよ。また、容器やラベルなどを統一すると、すっきり整頓されて見えます。とくに、ごちゃごちゃしやすい調味料などはカフェ風ラベルシートを貼ると、中身が一目瞭然でわかりやすくなります。自作ラベルを貼るだけで、オリジナル性もアップ。
It is quality rather than quantity that matters. (量ではなく質) by Lucius Annaeus Seneca
好きなモノだけに囲まれて、すっきり心地よいシンプルライフ。まずは「好きなモノ探し」から始めましょう。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。