このマシンで得られるもの
1、高機能なのに低価格
一般的に100万円前後のモデルに搭載されているコーヒーとスチームが独立したダブルボイラー、コーヒーとスチームそれぞれの温度制御機能、蒸らし機能がついて半分以下の価格で手に入ります。
2、ダブルボイラー
コーヒーとスチーム、それぞれの温度設定、同時に抽出できるダブルボイラーでよりおいしいコーヒーがお楽しみ頂けます。
3、ラテアートに最適
業務用としても使えるパワーを備えたスチームは短い時間でミルクを泡立て、ラテアートにも最適です。このマシンを使ったラテの作り方は動画もご用意しています。付属のチップは4つ穴ですが、3つ穴や1つ穴も取り揃えています。
Rancilio(ランチリオ)社は、1927年にロベルト・ランチリオがイタリアのパラビアーゴで創業した老舗エスプレッソマシンメーカー。
このシルビア プロ エックスは、前身となるシルビアプロの利点をそのままに、多くのアップデートが加えられました。商業グレードのポルタフィルターは、フラットに置くことができ安定した状態でタンピングが可能。人間工学に基づいて設計されたグリップはソフトな手触りが特長です。また、コーヒーボイラーの圧力計がドリップトレーの上に設置されました。
デュアルボイラーとデュアルPID(抽出用と蒸らし用)を搭載したハイエンドモデル。さらに、ソフトインフュージョン=蒸らし機能が追加され、ご家庭でより自分好みのカスタマイズをお楽しみいただけます。
※イタリアミラノにあるランチリオ社の工場内の様子
個人カフェを開業したい方へランチリオのシルビアプロXがおすすめされています。
→ 個人カフェ開業.com
ランチリオの初期のマシン「La Regina」は、元の Bezzera、Victoria Arduino と同様の機能と「Belle Epoque」スタイルの金色の垂直ボイラーでした。
1997年、ランチリオは商用モデルの技術を基に家庭用サイズのエスプレッソマシンを開発。このマシンは当初、ランチリオの商用マシンの輸入業者とベンダーへの謝礼に用意されたもの。これが後に消費者向けに販売される家庭用モデル、Silvia(シルビア)の原型になりました。シルビアは、ULKA のバイブレーションポンプ、蒸気と温水の両方を 3 つのサーモスタットで制御する単一の真鍮製ボイラーを備えた 1 つのグループマシン。ランチリオのグラインダー、ロッキーとのペアリングも魅力です。
新機能 プレインフュージョンとは
ポルタフィルターに入れたコーヒー粉をお湯で"そっと"浸してから、必要な抽出圧力を完全にかけるプロセスです。
これにより、抽出が開始されるとポルタフィルター全体に同量の水が流れます。
実際にテストしたところ、プレインフュージョンを使用することでチャネリングが大幅に軽減されていることがわかりました。
ロッキーはトップクラスの家庭用エスプレッソグラインダーです。
シュートから直接ポルタフィルターに必要な量だけグラインドでき、ムダがありません。
本体右側の主電源と本体前面にある「プッシュ&ホールド」スイッチで操作します。
大幅に改良されたポルタフィルター用のホルダーは安定したグラインドを可能にします。
挽き目はホッパーを回転させて設定。トルココーヒーやエスプレッソ用の微粉末から、フレンチプレス用まで55段階の調整が可能です。
モーターはランチリオが商業用モデルMD40にも搭載している166Wのダイレクトドライブを採用。1725RPMの回転は強力かつ静かで速度が落ちません。ブレードの損傷を防ぐ過負荷スイッチが搭載されています。
ブレードもMD40と同一の直径50mmのフラットタイプで、業務レベルの負荷にも対応できる設計です。
お届けの時点でコーヒーかすが付着している場合がありますが、メーカーで実際にグラインドをテストしているためです。ご安心ください。
エスプレッソ用の場合、メモリを10前後に合わせた後、微調整を行います。
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