林檎を切って放置すると、切り口が酸化して、茶色に変色しますよね。私たちの肌も、あの林檎と同じように酸化していくのです。
酸化とは、つまり老化です。20代後半または30代ぐらいからヒシヒシと肌の老化を感じる人は多いはず。
みずみずしさや弾力が減り、乾燥、毛穴、くすみ、しわ、たるみに悩んでいませんか。
年を重ねた肌にうるおいを与えるエイジングケアを行う上で重要なことは、なんといっても保湿ケア。
いまの時期、乾燥対策は欠かせませんよね。加湿器をフル回転させても、家の中の乾燥が気になる季節。
ぱりぱりに乾いたタオルをみる度に、自分の肌もこうやって乾いているんだろうなあと、怖くなります。
近年、馬油やWヒアルロン酸贅沢ジュレには大変お世話になっています。
はいっ、乾燥肌の激しい私には手放せないアイテムです。
だって、アラフォーやアラフィーにもなると、「今日はお肌が疲れてる!」じゃなくて、「今日もお肌が疲れてる!」になっていくんです。
そう、
いつもお肌が疲れてるんです。
そこで、ここのところ気になっているのが、フロリダ州にあるSweetsation Therapy社のQLUMIERE BIO RESTORATIVE DAY CREAM。
アミノ酸、コエンザイムQ10、ビタミンCのパワーが肌に潤いをもたらせてくれます。
遺伝子組み換えの素材を使わず、環境にやさしく、動物実験をしていない化粧品。安心して使うことができますよね。
スキンケアクリームやマスクなども欠かせないけれど、内側からのメンテナンスも怠るわけにはいきません。
抗酸化物質(ビタミンA,C,E,、ポリフェノール、βカロチン、リコピン)のある食品を摂取することで内面からの肌に潤いを与え、エイジングケアができるのです。
嬉しいことに、抗酸化物質の多い食品は身近に沢山あるのです。
毎日食べたい、抗酸化物質の豊富な食品:
- バナナ
- かぼちゃ
- にんじん
- ピーマン
- トマト
- キャベツ
- にんにく
- 生姜
- 緑茶
- ベリー類(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーなど)
- アボガド
- アーモンド
- プルーン
- すいか
抗酸化物質の宝庫、グリーンスムージー
葉野菜や果物から作られるグリーンスムージーは抗酸化物質の宝庫。
いつもの朝食にスムージーを足すだけで、かなりの美肌・ダイエット効果が期待できます。
気をつけたいのは、フルーツの入れ過ぎ。確かにフルーツたっぷりのスムージーは見た目もいいし、甘くて美味しいですよね。
食物繊維もたっぷり含まれているけれど、気になるのは糖分やカロリー。
糖分の過剰摂取は肌荒れや肌の老化の原因になります。
葉野菜たっぷりのグリーンスムージーがおすすめです。朝食はスムージーだけ!なんて方も多いみたいですが、置き換えてしまうのは老化の原因になりかねません。
スムージーは飲み物であって、「食べるモノ」、「噛むモノ」の代用にはなりません。
実はこの「噛む行為」は、若返りホルモンを分泌させるんです。噛めば噛むほど、若返り、痩せるはず。
なので、「噛む」という行為を、どんどん取り入れたいものです。
美容効果抜群、生姜の効能
生姜は血行をよくし、冷え性を改善してくれます。冷え性になると、お肌のハリが低下してしまいます。
前述の「痩せ体質」作りとマネしたい楽々生活習慣4つでもおススメの、蜂蜜入り生姜紅茶。ぜひ、飲んでください!毎日続けて、生活の一部にしてしまいましょう。
紅茶や蜂蜜の種類を変えるだけで、色々なバリエーションが楽しめますよ。
因みに、最近のお気に入りはワイルドラズベリーから採集された蜂蜜です。
色々試してみたけれど、私のなかでNGだったのは「蕎麦の蜂蜜」。ちょっとクセが強いので苦手でしたが、栄養価の高さと免疫力効果はとっても魅力です。
肌に潤いを与え、ハリのある美肌を保っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。