前回 主にVitamix Ascent Series, A3500の調査リポートさせて頂きましたが、今回は Ascent Series A2300 A2500 A3300 A3500の違いについて書かせて頂こうと思います。
その前にVitamixのブレンダーの種類を大きく分類分けしますと
パーソナルシリーズ
レガシーシリーズ
アセントシリーズ
に分かれます。
現在のバイタミックスの元となるVitamix 3600が発表されたのは1969年。
Vitamixは さまざまな商品開発を経て、最高のブレンダーであるという絶対的な信頼と支持を得てきています。
上の写真の分類分けしたブレンダーから見ましても、コンテナの大きさ、馬力の強さ、清音設計などの改良を重ねられてきました。
GシリーズのVitamix750
からはスムージー、ホットスープ、フローズンデザート、ピューレ、クリーニングの5種類のプログラムモードを搭載し、かなりの人気商品となり、続いて発売された
Vitamix780
に関しましては、 LED、タッチパネル式でお手入れが簡単なり、機能的にもモーターの精度が上がり、よりスムーズで静かに力強く感じられるようになりました。そして新発売されたVitamix Ascent Seriesとなるのですが、
新シリーズVitamix Ascent Seriesの個人的な感想をざっくりと述べさせて頂きますと
Vitamix750 とVitamix780のいいとこ取りの商品が Vitamix Ascent Seriesではないかな?と感じております。
表示がLED、タッチパネル式でありながらパワー調整するつまみが手動で微調整できるところが個人的なお気に入り。
さらに、コンテナの大きさを感知するシステムにより コンテナのサイズと機能性に合わせて作動するという、テクノロジーを駆使した機能が付いていてビックリです。
そこでAscent Series A2300 A2500 A3300 A3500の違いに移りますが、まずは、A2300 とA2500を比べてみましょう
A2300
①1-10 Speed Dial (1~10のパワー調整ダイアル)
②Tuch Start/Stop (スタート/ストップ)
③ Pulse Switch (パルススイッチ 小刻みに動きます。)
④Digital Timer (デジタルタイマー 作動時間がカウントアップしていきます。)
⑤ SELF-DETECT™ Technology (自動感知システム)
A2500
① 3 Program Settings(自動調理機能:スムージー、ホットスープ、フローズンデザート)
② 1-10 Speed Dial (1~10のパワー調整ダイアル)
③ Touch Start/Stop (スタート/ストップ)
④ Pulse Switch (パルススイッチ 小刻みに動きます。)
⑤ Digital Timer (デジタルタイマー 作動時間がカウントアップしていきます。)
⑥ SELF-DETECT™ Technology (自動感知システム)
※A2500の①3 Program Settings(自動調理機能)が付いている以外は A2300 A2500共にコンテナの大きさパワー等変わりありません。
※どちらの機種もコンテナが上蓋と持ち手部分がプラスチックになり食洗機に入れることができます。 デジタルタイマーは作動時間がカウントアップしていき調理時間がわかるようになっています。
又、コンテナの大きさを感知するシステムにより コンテナのサイズと機能性に合わせて作動するという、テクノロジーを駆使した機能が付いてどちらも高品質の機種となっております。
次にA3300とA3500を比較してみましょう
A3300
① 1-10 Speed Dial (1~10のパワー調整ダイアル)
②Touch Start/Stop (スタート/ストップ)
③Touch Pulse (パルススイッチ 小刻みに動きます。)
④Touch Programmable Timer (タイマー時間調整)
⑤SELF-DETECT™ Technology (自動感知システム)
A3500
① 5 Program Settings(自動調理機能) (左からスムージー、フローズンデザート、ホットスープ、ディップ&スプレッド、セルフクリーニング)
② 1-10 Speed Dial (1~10のパワー調整ダイアル)
③ Touch Start/Stop (スタート/ストップ)
④ Touch Pulse (パルススイッチ 小刻みに動きます。)
⑤ Touch Programmable Timer (タイマー時間調整)
⑥ SELF-DETECT™ Technology (自動感知システム)
※A3500の ① 5 Program Settings(自動調理機能)が付いている以外は A3300 A3500共にコンテナの大きさパワー等変わりなくコンテナが上蓋と持ち手部分がプラスチックになり食洗機に入れることができます。
※こちらの2機種にはなんと!タイマー時間調整が付いていて、好きな時間でタイマーを最大6分30秒まで設定することが出来、自動調理が可能です。
タイマーをセットして稼働させると時間がカウントダウンしていきます。作動途中でパワー調整も可能です。
※こちらも2機種共に又に、コンテナの大きさを感知するシステムにより コンテナのサイズと機能性に合わせて作動するという、テクノロジーを駆使した機能が付いてどちらも高品質の機種となっております。
※4機種共に付いている機能(自動感知システム)の補足としまして、Ascent Seriesには、付属品のBlending Bowl とBlending Cupが使用できます。
自動感知システムというのが、このBlending Bowl とBlending Cupに変えて使用する場合コンテナの大きさを感知するシステムによりコンテナのサイズと機能性に合わせて作動するということのようです。
通常のコンテナを置き、自動調理機能スムージーを押しますと5のパワーで0.50秒の表示が出てきます。
Blending Cupに置き変えて自動調理機能スムージーを押しますと6のパワーで0.38秒の表示になります。
このように自動感知システムによりコンテナのサイズと機能性に合わせて作動するという、テクノロジーを駆使した機能が付いてさらに進化したVitamix Ascent Series、バイタミックス本来の粉砕・撹拌の機能もさることながら、操作時間が更に短く調理することが出来 様々なお料理に活躍すること間違いないですね
忙しい朝に時間短縮して作るスムージーにて、なめらかな食感で、しっかり栄養素が取れる(食物繊維)バイタミックス生活 始めてみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。