アルファエスパスでおすすめしている、Brevilleブレビル エスプレッソマシン。
今回は、ブレビル エスプレッソマシン BES860XLの使用レビューを日本語でじっくり解説します。
過去何度かブレビル エスプレッソマシンの素晴らしさをお伝えしていますが、ブレビルのエスプレッソマシンは機能性・デザイン・使いやすさなど、あらゆる点でおすすめです。
当店アルファエスパスでも、日々エスプレッソやカフェラテを楽しむために、BES860XLを使用しています。
写真を多めに交えながら、日本語でレビューしていきますね。
毎日使っていて他のマシンに比べてドリップトレイにたまる水が多いのに気づきました。
4−5回ラテを作るとトレイがいっぱいになる感覚です。
アメリカでは定番マシンとして人気のBreville(ブレビル)
1932年にシドニーで設立したキッチン家電のブランド・Breville(ブレビル)。
現在世界70か国以上で販売されている世界的なブランドで、アメリカではコーヒ関連の家電が高い人気を集めています。
アメリカ家庭でのエスプレッソマシンのシェアは特に高く、家庭用ながら本格的な味わいを楽しめる点やスタイリッシュなデザインがアメリカ人から人気の理由ですね。
ブレビルの商品一覧ページはこちら!
Breville・ブレビル
アルファエスパスでも一押しのエスプレッソマシン
ブレビルは、アルファエスパスでも家庭用として一押ししているブランドですが、その中でもエスプレッソマシンは超がつくほどのおすすめ商品。
デロンギやカプレッソなど、素晴らしいエスプレッソマシンは他にもたくさんありますが、機能性やデザイン、使いやすさなどを諸々トータルするとまずおすすめするのは、ブレビルのエスプレッソマシンですね。
こちらの記事でもじっくりとブレビルのエスプレッソマシンの魅力をご紹介しています。
(※記事内では、本気でエスプレッソを楽しみたい人だけでなく、エスプレッソ初心者にもおすすめな理由も紹介しています!)
ブレビル エスプレッソマシン BES860XL
今回ご紹介するのは、ブレビル エスプレッソマシン BES860XL。
こちら、実はアルファエスパスのオフィスで使用しているエスプレッソマシンです。
写真・リンク先の商品は、BES860XLの後継機モデル・BES870XL。外観や機能性もほぼ同じで、一部アップデートされています。
オフィスに導入してからは、毎朝美味しいエスプレッソやカフェラテを楽しんでいます。
操作も簡単なので淹れる人を問わず、全スタッフ気軽に楽しめる最高のエスプレッソマシンだと感じていますね。
Brevilleブレビル エスプレッソマシン BES860XL 使用レビュー
キッチンを美しく見せてくれるスタイリッシュな外観
まずは外観です。
Brevilleブレビルのエスプレッソマシン全般に言えることですが、とにかくデザインがカッコ良い。
無駄な装飾やデザインは削ぎ落とし、ステンレスの清潔感やスタイリッシュさだけで、おしゃれな印象を与えられます。
デザイン性にこだわるアメリカ人から人気を集める理由もうなずけますね。
正面から。
BES860XL(後継機モデル・BES870XL同様)は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感が魅力です。
BES860XL:約29.2 x 36.8 x 高さ33.7cm
BES870XL:約31 x 26 x 高さ33cm
案外背面からの写真ってネット上でも見ないので、あえてご紹介しておきます。
まさにシンプル is ベストですね!
左右の側面です。
左はグラインダーの細さを調節するダイヤル。
右はミルクをフォーム・スチームする際のスチームダイヤルですね。
どの角度を切り取っても、やっぱりカッコ良いしスタイリッシュ。
キッチン家電って見た目が悪いとどんどん奥に追いやられたり、収納に押し込まれたりしちゃうものですが、
ブレビルのエスプレッソマシンは、むしろキッチンに置いておきたくなるデザイン性で、キッチンを美しく見せてくれますよ。
シングル・ダブル、豆の細さ・量などあらゆる微調節が可能
Brevilleブレビル エスプレッソマシン BES860XLの魅力のひとつが、あらゆる部分で微調節が可能なこと。
まずは、シングルショットかダブルショットか。
カップのマークひとつのボタンがシングル、ふたつのボタンがダブルですね。
この機能は、エスプレッソマシンなら必須の機能ですね。
さらに、真ん中の「GRIND AMOUNT」のダイヤルで、豆を挽く量の調節ができます。
濃い目が好きなら粉の量は多く、反対に薄めが好みの人は少なく、など自分なりの量を微調節可能です。
そして、マシン左の側面に設置されているダイヤルは、グラインダーで豆を挽く際の細さを調節できます。
エスプレッソを淹れる上で、粉の細さはすごく重要な部分。
微妙な細さで、エスプレッソの味わいは大きく異なるため、使用する豆や好みに合わせた細さを見つける楽しみも魅力のひとつですね。
事前にカップを温めておけるトレイ
細かい部分ですが、実は結構嬉しい機能だったりします。
エスプレッソを淹れる前に上部のトレイにカップを置いておけば、エスプレッソを淹れる頃には程よくカップがホカホカに。
カフェラテやカプチーノを淹れる際に使用しているマグカップを置くとこんな感じ。
エスプレッソ用の小さめのカップも一緒に置いても十分なスペースがありますね。
そしてマシン下側の、エスプレッソを淹れる際にカップを置くトレイにも秘密が。
トレイを引き出せば、収納スペースが出てきます。
ここには、ポーターフィルターに取り付けるフィルターや洗浄用のタブレットなど、付属品を収納しておけるのです。
こういった細かい気遣いも嬉しいポイントですね。
実は重要な工程・タンピングも楽しみのひとつ
実際に豆を挽いていきます。
まずは「FILTER SIZE」のボタンでシングルかダブルかを選択します。
ポーターフィルターをセットして奥に軽く押し込めば、自動で挽かれた豆が落ちてきます。
そして、ここからがエスプレッソを淹れる楽しみであり、重要な部分。
エスプレッソの味わいを大きく左右する工程のひとつ、タンピングです。
タンピングとはタンプ(突き固める、詰め固める)することで、抽出時にかかる大きい圧力で粉が暴れないよう「固定」すること。
正面左に取り付けられているタンパーを取り出して、コーヒー粉の入ったポーターフィルターを真上からグッと押し込みます。
垂直方向に、強すぎ弱すぎない力加減で固定することがポイントです。
一見簡単そうに思いますが、タンピングの仕方だけでも抽出具合は大きく変わってしまいます。
でも、だからこそやり甲斐があって楽しめるもの。
毎回味が微妙に異なるようでは、まだまだ。常に安定した味わいで淹れられるよう日々タンピングを楽しみましょう。
ドリップは誰でも簡単ワンタッチ!
次はドリップ、エスプレッソを抽出していきます。
なんといってもサーモコイルを使っているので電源を入れてから数分でエスプレッソとスチームの両方が準備OK!
豆を挽く細さや量、タンピングができれば、グループヘッドと呼ばれる箇所にセットしてしっかり固定すればok。
最後は、シングルショットかダブルショットいずれかのボタンを押せば、抽出がドリップが開始します。
ドリップをアップで。しっかりと濃くて美味しいエスプレッソが抽出されていますね。
20〜30秒ほど、圧倒いう間にドリップしてくれます。
エスプレッソマシンは適切な圧力を一気にかけることで、急速に抽出します。
BES860XLは、圧力計が搭載されていて、適切な圧力がかかっているかを、この圧力計で確認することが可能。
中央グレーの部分「ESPRESSO RANGE」の間で針が振れていれば、適切に圧力がかかっている証拠。
美味しいエスプレッソが出来上がりです。
逆に、「ESPRESSO RANGE」に到達していなかったり、超えてしまっていると、何らかの原因で圧力が適切にかかっていないことに。
豆を挽く細すぎる粗すぎることや、タンピングが上手くできていないことが原因と考えられます。
カフェラテやカプチーノ用!ミルクをスチーム・フォーム
Brevilleブレビルのエスプレッソマシンならカフェラテやカプチーノも思う存分楽しめます。
マシン右手に搭載されているスチーマーを使用して、ミルクをスチーム・フォームしましょう。
今回はカフェラテを作ります。
ミルクをスチームして温めていきますが、ミルクにスチーマーを入れて右側面のダイヤルをひねればスチームが開始。
ミルクをスチームする際も、角度や入れ方にコツがありますが、比較的簡単なので誰でも初めてでも良い感じにスチームできますよ。
ちなみにこのミルクカップも付属品です。
最後にエスプレッソを注いだカップにミルクを一気に入れれば完成。
バリスタでもなんでもない素人でも、簡単に美味しいカフェラテが淹れられました。
アルファエスパスでは毎日、美味しいエスプレッソやカフェラテを楽しんでいます。
おかげさまでいつも豊かな一服時間が取れていますね。
案外楽しい!定期クリーニングも簡単
エスプレッソマシンは基本的に毎日使用するもの。
定期的にお手入れをしてあげることで、日々最高のパフォーマンスを発揮し、美味しいエスプレッソを抽出してくれるのです。
エスプレッソマシンと聞くと、どんな大変なクリーニングが必要なんだろうと思うかもしれませんが、実は結構簡単でそして案外楽しかったりします。
まずは、水は毎日交換しましょう。
背面にあるタンクを取り出して、毎日新しいお水を入れます。
そして、重要なクリーニングが抽出口とポーターフィルターの洗浄。
ポーターフィルターを取り付ける部分である抽出口にコーヒーオイルが残留してしまうので、毎日洗浄してあげます。
専用のフィルターをポーターフィルターに取り付けて、専用のクリーニングタブレットを入れます。
(※タブレットないでも洗浄できるので、タブレットの使用は数回に1回でも○!)
1カップボタンと2カップボタンの両方を同時に押し続けたまま、電源ボタンをプッシュ。
すると、エスプレッソの抽出時のように、洗浄された水が流れ始めます。
この時「CLEANME」のライトが点滅していることが目印です。
このクリーニングで残留物やオイルをしっかり洗い流すを行うことで、抽出口とポルタフィルターが詰まらないようにしてくれます。
基本的には毎日、1日の終わりか始まりのどちらかに行うことがおすすめです。
数ヶ月に1回、タンク内にある水フィルターの交換する必要もありますが、基本的にはどのクリーニングも簡単なので、安心ですよ。
BES860XL 7つの魅力
日々、BES860XLを使用するなかで感じる5つの魅力をまとめてみましょう。
・家庭レベルの域を超えた本格的な味わい
・簡単な操作性
・豆の細さ・量の微調節、タンピングで好みの味を追求できる
・カップウォーマーやトレイ下の収納スペースなどの細かい気遣い
・キッチンに映えるスタイリッシュなデザイン・見た目
・簡単なクリーニング方法
・耐久性の高さ(アルファエスパスでは10年以上使用中!)
まず、何よりも美味しいです。
エスプレッソもカフェラテも、簡単とは良い意味で比例しない美味しさは素晴らしいですね。
簡単だけで、こだわれる部分があることも大きな魅力。
豆の細さ・量を微調整することでこだわってみたり、タンピングの技術で味わいや味の安定度が変わってくるのことも、エスプレッソをより楽しめる要因です。
そして、最後に挙げた驚くべき魅力が、耐久性の高さ。
アルファエスパスのオフィスでは、もう10年以上使用し続けています。
定期的なクリーニングさえしていれば、写真の通り見た目も美しいままですし、機能も問題ありません。
10年以上使い続けれるなら、初期投資のマシン代なんてすぐに取り返せます。
仮に故障があっても、メーカー修理ができるので安心、部品の取り寄せも可能。
素晴らしすぎる魅力です!
今買うなら後継機のBES870XLがおすすめ
現在、アルファエスパスでは、BES860XLの販売は行っていません。
理由は、後継機・モデルのBES870XLが販売しているから。
今回ご紹介したBES860XLと見た目や機能性はほぼ同じです。
抽出温度の調節ができたり、お茶や紅茶用お湯を注げたりと、さらに素晴らしい機能が追加されています。
商品ページはこちら
Breville ブレビル エスプレッソマシン BES870XL Barista Express
2022年発売開始のバリスタエクスプレスインプレスも見逃せないですね!
タンパー機能+ゲージ付きなので水平且つ、丁度良い圧力が目視できます。
アルファエスパス6つの約束
アルファエスパスではBreville(ブレビル)のエスプレッソマシンをはじめ、海外の家電を多数輸入販売してきました。 海外製品を安心してお買い求めいただくための6つのサービスを、常時お約束しております。
1. 買った後のアフターフォローが充実
やっぱり海外の商品なので日本でちゃんと使えるか不安な方も多いはず。 当店では商品到着後、製品品質保証は1〜10年間ついておりますので安心してお使い頂けます。
今回ご紹介したBreville(ブレビル)のエスプレッソマシンは1年保証の機種がほとんどです。
2. 30日間返品返金保証
実際使って見たけど何か違う、といった方には30日間返品返金保証をお付けしております。
神戸まで着払いにてご返送下さい。
3. 変換プラグ無料対応
せっかく買った商品のコンセントが合わなくてすぐに使えないのはとても悲しいものです。
アルファエスパスでは日本のコンセントに合った変換プラグを無料で同梱可能です。だから到着後すぐにご利用いただけます。
4. ラッピング無料対応
大切な人に贈るときには少しおめかしを。
少しでも多く喜んでほしいからプレゼントに便利なラッピングは無料でリクエストいただけます。
5. 輸入商品送料・関税・消費税無料
買ったあとに送料や関税、消費税がかかって思ったよりも高くなってしまった。 そんなことがあると少し残念な気持ちになってしまいます。
アルファエスパスで販売している商品はすべて送料・関税・消費税込みの価格です。
別途お支払いは発生いたしませんので安心してお買い求めください。
6. 日本人による検品・梱包
皆様の大切な商品は日本人スタッフが丁寧にひとつづつ検品・梱包しています。 もしかしたら少しお待たせてしまうかもしれません。
海外発送でも皆様に少しでも安心していただけるよう丁寧に確認をしております。