外を歩いていてお気に入りの靴底にガムがついてしまった時って、かなりテンション下がりますよね。
まして髪の毛や、お気にいりの洋服、カーペット、ぬいぐるみなどの繊維にガムがベッタリなんて、まさに一大事。かなり憂鬱な気分になりそうです。
こんな時、皆さんはどうしていますか?
チューイングガムを世界中に売り込み、普及させたアメリカ。
チューイングガムの歴史が長いからか、とっても身近な存在のように思えます。
つまり、ガムに遭遇する危険率が高いような気がします。
先日も、愛娘(通称:やかんちゃん)のぬいぐるみTy Beanie Boos (ビーニーブー)にガムがベッタリ付いてしまい、大騒ぎ。
ここで覚えておきたいのが、
アメリカ版おばあちゃんの知恵
実は身近な「あるもの」が、髪の毛やぬいぐるみに付いたガムを取り除くのに大活躍。
ピーナツバター
アメリカ人家庭の常備品ともいえる、「ピーナツバター」なのです。
これぞ、アメリカ版おばあちゃんの知恵ですね。
初めての時は半信半疑で、恐る恐る挑戦したのですが、今では我が家定番の除去方法。
ガムの付いた箇所にピーナツバターをすりこみ、指でゆっくりほぐします。
あとは水で洗い落とすだけ。
その他にも代用できるのは、マヨネーズ、たまごの白身、ヴァセリンだそうです。
どれも冷蔵庫と薬用キャビネットに常備されているものですよね。
食品を使うエコ掃除(ガム除去)環境にも優しく体にも安全。
赤ちゃんやペットのいるご家庭におススメしたい方法です。
WD-40
また日本でも人気の高い「WD-40」は、錆防止や潤滑剤としてはもちろん、多用途に使える万能スプレーです。
靴底や洋服についたガムを取り除くのにも大活躍。
この他、ガムを冷却し固める方法もありますが、ピーナツバターとWD-40がおすすめテクニックです。
やっぱり「油」パワーですね。
番外編
でもジーパンに付いてしまった時は、ちょっと違った方法がおすすめみたいです。
アイロンと段ボール箱を切り取ったものを用意します。
ベッタリ貼りついたガムの上にダンボールを乗せ、アイロンで上から熱する。
あれっ不思議、ガムがダンボールに移動するらしいです。
まだ試したことはありませんが、覚えておきたいテクニックのひとつです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。